大会より数日前にイタリア入りしたメンバーたち。まずはミラノの街に繰り出しました。
ミラノではちょうどミラノ万博が始まったばかり。今回の万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを」がテーマということで、各国のパビリオンも「食」に関する展示が盛りだくさんでした。日本館では、世界文化遺産にも登録された和食を、「一汁三菜」や「出汁」といった言葉とともに、工夫された展示でとても美しく紹介していました。
ミラノの街角は、あちらこちらに古い建物があり、ヨーロッパの古都ならではの雰囲気を味わいました。レストランに入れば、人なつこいミラノの人たちが陽気な笑顔で出迎えてくれました。
かといって、リラックスしている訳にもいきません。大会に備えて、スーパーマーケットで現地の素材を物色したり、夜はホテルで作戦会議をしたり。あっという間に大会当日を迎えたのでした。